全米プロでメジャー2勝目狙う松山英樹 敵は“スパイクが隠れる”ほどの長いラフ

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 すべてはドライバー次第と言っても過言ではない。

 今年の全米プロの会場は、ニューヨーク州ロチェスターにある名門のオークヒルCCイーストC。1926年にドナルド・ロスによって設計された林間コースで、全米プロが行われるのは4回目(1980、2003、13年)。13年大会の松山英樹(31)は19位だった。

 当時は7163ヤードのパー70。今回は約220ヤード距離が延びただけでなく、19年の大規模な改修によりホールをセパレートする巨木はかなり伐採され、グリーン形状も変わった。

 米ツアーの関係者が言う。

「距離の長いパー4の17番(502ヤード)、18番(497ヤード)をキーホールに挙げる選手は多いが、13番(623ヤード)のパー5も厄介です。第1打でクリークを超えるには320ヤード以上必要ですから簡単にバーディーは取れない。逆に、ティーを前にセットして2オンを狙わせる日もあるはずですが、問題はラフです」

 関係者は続ける。

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