森保J新戦術で格下国に大勝も…久保、堂安、三笘が共存「4-1-4-1」の落とし穴

公開日: 更新日:

「堂安は周囲と適正な距離感を保てなかった」

 もっとも堂安に関していえば、初めてエースナンバーの背番号10を与えられながら、アピール度はいまひとつだった。

「周囲の選手と近過ぎたり、離れ過ぎたり、適正な距離感を保ってプレーできなかった。久保が左サイドから中央に切れ込むなど自由にプレーしていたが、同じレフティーの堂安と久保をどう共存させるか、これからの森保ジャパンの課題となります」(前出の六川氏)

 第2次森保ジャパンは初陣でウルグアイと引き分け、2戦目はコロンビア相手に1-2で敗れている。カタールW杯後の初勝利となった森保ジャパン。次戦は20日のペルー戦。FIFAランク21位と骨のある相手に、“新中盤”が機能するか。再びエースの堂安が埋没するようでは、この日の大勝も喜んではいられない。

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