山下美夢有 史上最年少で2年連続女王の快挙に白い目…ゴルフ関係者も呆れる“マーク問題”

公開日: 更新日:

【JLPAツアー選手権リコーカップ】最終日

「あの子はもういい!」

 あるベテランプロがこう吐き捨てた相手が、26日に「ツアー選手権」を連覇し、史上最年少で2年連続年間女王に輝いた山下美夢有(22)だ。

【写真】この記事の関連写真を見る(13枚)

 今春、ベテランプロはある試合で山下と同組でプレー。グリーン上での山下のマークの仕方に違和感を覚え、「(ルール違反と)疑われるから注意したほうがいいよ」と忠告した。すると、それまでツアー会場でベテランプロを見かけると近寄って挨拶を欠かさなかった山下だったが、それ以降は彼女とすれ違ってもそっぽを向くようになったというのだ。

 山下の“疑惑”は今年になって始まったわけではない。昨年10月には週刊現代が「絶好調・山下美夢有 マーク問題で玉にキズ」と取り上げ、協会も問題視して本人に問いただしていた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 2

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  3. 3

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  4. 4

    ヤクルト茂木栄五郎 楽天時代、石井監督に「何で俺を使わないんだ!」と腹が立ったことは?

  5. 5

    バンテリンドームの"ホームランテラス"設置決定! 中日野手以上にスカウト陣が大喜びするワケ

  1. 6

    菜々緒&中村アン“稼ぎ頭”2人の明暗…移籍後に出演の「無能の鷹」「おむすび」で賛否

  2. 7

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  3. 8

    ソフトバンク城島健司CBO「CBOってどんな仕事?」「コーディネーターってどんな役割?」

  4. 9

    テレビでは流れないが…埼玉県八潮市陥没事故 74歳ドライバーの日常と素顔と家庭

  5. 10

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ