慣性モーメントを大きく設計するほど芯の位置がシャフトから大きく外れる

ゴルフクラブのやさしさの指標として、クラブメーカーが積極的にアピールしているのが慣性モーメントの数値だ。慣性モーメントの数値が大きいほど芯を外して打った時でもヘッドはブレにくく、飛距離と方向性が安定する。いわゆる、芯(スイートエリア)が広くなるメリットがあることをクラブメーカー…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り756文字/全文897文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】