清本美波に集まるド派手デビューの期待…プロテストトップ合格のニューヒロイン候補がきょう初陣
きょう22日開幕のアクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI(宮崎・UMKカントリークラブ)で、昨年のプロテストに高校3年でトップ合格した清本美波(18)がデビューする。
すでにパッチリ二重の美貌がネットで話題になっており、今大会の注目選手のひとり。同期生の菅楓華(18)は前週の試合で一足先にデビューし、7位タイの好成績を残した。「トップ」の清本はそれを上回る成績を意識しているはずだが、プロデビュー戦で予選を通過するのは簡単ではない。
現在米女子ツアーで活躍している西村優菜(23)や渋野日向子(25)はデビュー戦で予選落ち。2年連続国内女王の山下美夢有(22)もプロの洗礼を浴びた。2019年の「富士通女子」で史上7人目のアマ優勝を果たしてプロ転向した古江彩佳(23)でさえもデビュー戦は予選で姿を消している。先の菅や笹生優花(22=5位)のようにベスト10フィニッシュは珍しい。
直近3年のトップ合格者3人はどうか。神谷そら(20)、尾関彩美悠(20)、佐久間朱莉(21)も決勝へ進むことはできなかった。