現役引退のMF長谷部誠が描く「ドイツ代表史上初の外国人監督」就任の青写真

公開日: 更新日:

■ジャパン復帰待望論も

 もちろん日本サイドも長谷部にラブコールを送っている。昨18日、JFA宮本恒靖会長が「指導者としてのキャリアを(ドイツで)極め、日本サッカーの発展にもぜひ貢献して欲しい」とコメント。ドイツで結果を残した後、たとえば古巣・浦和の指揮官として実績を挙げ、ゆくゆくは日本代表を率いてW杯で存分に手腕を発揮して欲しい──という声はサッカー界に根強い。

「しかし、長谷部ジャパン実現の可能性は低いでしょう。長谷部には欧州各国で実績を残し、将来的にドイツ代表監督としてW杯で優勝するという野望があるのです。サッカー大国・ドイツは1923年にオットー・ネルツが初代の代表監督に就いて以来、すべてドイツ人が指揮を執っている。もし長谷部がドイツ代表の史上初の外国人監督に就任したら、これは世界を揺るがす大事件となる。それくらい長谷部は、ドイツでのキャリアを重視しているのです」とは前出の関係者だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  4. 4

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 7

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  3. 8

    和田アキ子戦々恐々…カンニング竹山が「ご意見番」下剋上

  4. 9

    紀香&愛之助に生島ヒロシが助言 夫婦円満の秘訣は下半身

  5. 10

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係