森保J貴重なDFサブ高井幸大まで離脱の波紋…たたられたよう負傷者続出で11日サウジ戦に暗雲
関根は、187センチの長身を生かして拓殖大時代までCBとしてプレーしていたが、柏入りしてから右SBにコンバート。パリ五輪でも攻守にダイナミックなプレーで存在感を示した。
「今回、スイス1部グラスホッパーのDF瀬古歩夢(24)が、1年3カ月ぶりにA代表に復帰。左右両足が使えるので3DFの左右のDFの控えとして重宝される存在です。関根はあくまで、トレーニングを通じて3DFの一員として機能するか、その適性をテストされる立ち位置。はたしてどこまでアピールできるのか……」(前出の関係者)
その森保Jは8日未明(日本時間)、関根や初招集の英2部ブラックバーンFW大橋祐紀(28)ら現地入りした17人がピッチに姿を見せ、リラックスした表情で約1時間、練習メニューを消化した。
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記事末尾に登場する大橋は28歳にして初のA代表入りを果たした。この時期に大橋を招集した森保監督の「最大の狙い」とは、いったい何か。チームにいま何が起きているのか。
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