森保ジャパン15日のインドネシア戦は《日本嫌い》明言する韓国人指揮官・申監督との「日韓対決番外編」にも注目

公開日: 更新日:

 申監督の<外面>に騙されてはいけない、ということなのでしょう。

 が、そのことは森保監督についても同じことが言えるかも知れません。

 今回のアジア最終予選の日程は、当初14日開催だったのですが、インドネシアvs日本だけが1日遅れの15日開催に変更されました。

 日本代表の山本昌邦ナショナル・ダイレクターが「インドネシアも日本も欧州でプレーする選手が増え、良いコンディションでサッカーをお見せするために『お互いが協力してやりましょう』ということになって日程が変わりました」と説明しました。

 ですが、本当のところは、近年続々と帰化選手を招集しているインドネシア代表に新たな帰化選手を招集する可能性があり、そうなった場合に練習日を1日でも長く確保して「チーム戦術をすり合わせたい」と思って「強引に変更した」としても不思議ではありません。

 森保監督は「(人数や顔ぶれが)変わることも考えておかなければいけないと思っています。(帰化)申請中(の選手)も含めて全てチェックしています」と抜け目なく準備していることを示唆しています。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇