オリ岸田監督からまさかの逆質問「慣れや緩み、記者さんはどう感じられました?」

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 ──前年まで3連覇をしているので、レギュラーも固まっている。だから地位が脅かされず、打てなくても「ポジションは安泰だ」という安心感など……でしょうか。

「つまり、慣れですかね。これが慣れなんだよ、というのは、見ていて(具体的に指摘するのは)難しいとは思います。それは空気感などの話になると思う。それは本をただせば、個人個人の意識だと」

 ──緩んだ空気を締め直すために着手していることはありますか?

「現実に負けたし、選手個人も3連覇していた時より、活躍できなかった。ケガ人も出ましたよね。それは選手もわかっている。だから、選手は目の色が変わりますよね? だから、こっちがぐわーっと(厳しく)やらなくても、選手はそうした気持ちになっている。だから、選手が一丸となってやっていけるよう、方向性を定めるだけです。昨季は負けて終わっているので、秋季キャンプからみんな必死ですよ」 

 ──昨季は打線が低空飛行。強化のために取り組んでいることは。

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