「外野手3人」を丸裸!テオスカー・ヘルナンデス クラッチヒッターの「宴会部長」
テオスカー・ヘルナンデス(外野手)クラッチヒッターの「宴会部長」
1年契約で移籍した昨季はシーズン、ポストシーズンともに本塁打を量産する大活躍。守備はよくて「中の下」とイマイチだったが、ワールドシリーズではそのクラッチヒッターぶりを遺憾なく発揮。勝負どころで本塁打や適時打を放ち、世界一に大きく貢献した。
オールスターでは、ド軍初となるホームランダービー優勝の栄誉をもたらした。FAで移籍する可能性もあったが、争奪戦の末、3年6600万ドルで残留した。性格は陽気で宴会部長的な役割をこなす。ホームランを打った打者を出迎える際、ヒマワリの種を頭から浴びせるセレモニーを考案したのもヘルナンデスだ。
■32歳 外野手 188センチ 97キロ 右投げ右打ち
1766万7000ドル(約26億5000万円)
154試合 打率.272 33本塁打 99打点