広島
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広島・中村奨成は100万円減の年俸800万円でサイン…来季は残留でも放出でも崖っぷち
「野球に真摯に向き合うように」 フロントからこう声をかけられたという。21日の契約更改、100万円減の800万円でサインした広島・中村奨成(23)のことだ。 広陵高時代の17年夏の甲子園で大会史上最多の6本塁打をマーク...
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広島・新井貴浩監督は地元の先達を見習うべし 監督なんか誰でもできる
広島カープの新監督に新井貴浩。 巨人が「ええ、まあ、その」の原辰徳。阪神が「そらそうよ」の岡田彰布、出戻り組は60半ば。それを、ヤクルト高津、中日立浪、DeNA三浦、広島新井、若い監督のチームが圧倒するのは悪くない。 ...
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広島“いきなり”新井監督に尽きぬ不安…抜群の人気、知名度、人柄は何の足しにもならない
仰天の人事となった。 広島は7日、球団OBの新井貴浩氏(45)が来季の監督に就任したと発表。12日にマツダスタジアムで就任会見を行う。 新井氏は1998年ドラフト6位で入団。FAで移籍した阪神からの復帰後もカープの「...
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広島は5位終戦…いずれやって来る新井時代へ、野村、緒方、金本ら監督経験者待望論
広島・佐々岡真司監督(55)の3年目も不完全燃焼に終わった。 9月30日のヤクルト戦で1-5の完敗。66勝73敗3分けとなり、CS進出の可能性が完全消滅し、4年連続Bクラスで5位が確定した。単年契約が切れる佐々岡監督は、3年...
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借金球団のCS進出に物申す! フルマラソンの後の短距離走に意義はあるのか
物議を醸すのが普通ではないか。 ヤクルトが連覇を果たしたセ・リーグのペナントレース。注目の移ったCS争いがヒドイ展開になっているのだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(26枚) 3位の阪神から4位の巨人、5位...
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広島・秋山翔吾が一軍合流即2安打 「安打製造機」復活で球団が弾くソロバン
救世主となれるか。 パドレス傘下3Aエルパソから移籍した広島の秋山翔吾(34)が8日、一軍に登録されると、敵地での中日戦に「3番・左翼」で即スタメン出場を果たした。日本での一軍公式戦は、西武時代の2019年10月13日のクラ...
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巨人&広島が苦しむ「魔のイニング」…セ・リーグ2位争いは“八回の男”がカギを握る
3位広島にとってはまたも、「魔のイニング」となった。 勝てば2位に浮上する3日の巨人戦。5-5で迎えた八回だ。4番手の森浦が2死二塁から外角低めのカーブを吉川に左中間へはじき返され、これが決勝点となった。 広島は春先...
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秋山翔吾の広島入りを後押しした「幹部手形」 球団本部長“コーチング込み”の打診明かす
3年総額5億円とされる大型契約で広島入りした秋山翔吾(34=前パドレス傘下3A)が1日、入団会見を行った前日に続き、マツダスタジアムで練習を行った。 2日からは二軍で調整を行い、実戦を経て、早ければ8日の中日戦で一軍に合流す...
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広島・秋山は日本の野球に再アジャストできるのか 松井稼、福留らは復帰1年目に軒並み苦戦
即戦力としての期待に応えられるか。 30日に広島で入団会見を行った、前パドレス傘下3Aの秋山翔吾(34)。 この日は一軍で練習を行い、チームメートに挨拶。2日からしばらくの間、二軍で調整を行うという。 西武時...
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秋山翔吾争奪戦で広島に敗れ“フラれ組”…西武とソフトバンクの「ダメージの差」
三つ巴の争奪戦で広島が勝利するとは、誰が思っただろうか。 秋山翔吾(34)にフラれる形となった西武とソフトバンク。特に西武は古巣という大きなアドバンテージがありながらの敗北だった。 しかし、ファンのショックはともあれ...
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秋山翔吾の広島加入でセの勢力図が変わる! 巨人もビビる「ボコられた2018年」の再現
「まさか、あの広島が補強をするなんて……」 昨28日、獲得を発表していた秋山翔吾(34)の入団会見を30日にマツダスタジアムで行うと発表した広島。冒頭のようにセの5球団は驚いているという。 広島はこれまでFA補強に積極...
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秋山翔吾まさかの“大穴”広島入りのウラ側 会沢翼&菊池涼介が“直電”猛プッシュ!
「カープにお世話になりますと。えっ? マジ? と。ビックリした」 まさかの決断に、交渉役の広島・鈴木球団本部長も驚きを隠さなかった。 広島が27日、前パドレス3Aの秋山翔吾(34)の獲得を発表。3年総額4億円規模の条件...
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秋山翔吾は自他共に認める「変わり者」…新天地広島には独特気質の良き理解者あり
まさかの新天地を選んだところに秋山翔吾の「らしさ」が表れている。 西武時代、選手は親しみを込めて「変わり者」と称した。当時、本人もこう言って笑っていた。 「周りから、『変わっている』とよく言われるんですけど……その自覚...
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秋山翔吾「3年総額5億円」で広島入り決定! 獲得狙った西武とソフトバンクは無念
米パドレス傘下3Aエルパソを退団した秋山翔吾(34)が広島移籍を決断した。3年総額5億円規模の契約とみられ、27日にも球団から正式発表される。 秋山は2019年オフにシンシナティ・レッズに3年約22億円で移籍。渡米1年目はナ...
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阪神が陥る“鯉わずらい”の元凶はベンチワークにあり サヨナラ負けで広島に今季10戦未勝利
鯉わずらい、とは言い得て妙だ。 22日も広島に敗れた阪神。これで広島戦は開幕から白星なしの9連敗となり、ネット上には阪神ファンの怒り、嘆き、自虐とともにこのワードが溢れている。 2-3の七回に4番・佐藤輝の適時左前打...
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広島・遠藤淳志“自業自得”プロ初完封逃す…9回表に打者で遊ゴロ→一塁まで全力疾走
サヨナラ負けの瞬間、広島の遠藤淳志(23)は三塁側ベンチで呆然と立ち尽くした。 昨17日の巨人戦に先発して八回まで3安打無失点の快投。プロ初完封を目指して向かった九回のマウンドで舞台は一気に暗転した。先頭のウォーカー、続く吉...
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プロ野球「早くも欠かせない」新助っ人2人の実力と評判(セ・リーグ編)
プロ野球開幕から1カ月が経過し、世の中はゴールデンウイークに突入した。コロナ禍の水際対策により、新外国人選手はキャンプには合流できなかったが、好スタートを切ったのは誰か──。早くも欠かせない存在となっているセの助っ人2人をピックアッ...
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広島「最下位予想」を裏切る好スタートを生んだ佐々岡監督“逆転の発想”
昨19日の巨人戦に敗れて首位から陥落したものの、大方の最下位予想を覆し、首位争いを演じている広島。カブスに移籍した絶対的主砲・鈴木誠也の抜けた穴をどう埋めるかが今季の焦点だったが、何が変わったのか。 昨季はリーグトップのチー...
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広島・末包昇大には長い下積み時代が…東洋大時代は「まるで応援団長」
東洋大の4年間はレギュラーを掴めなかったが、大阪ガスの2年目から主力としてプレー。プロからお呼びがかかると、キャンプを一軍で完走し、開幕スタメンをもぎ取った。 10日現在、10試合に出場し、31打数8安打、打率.267、1本...
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鈴木誠也「5年100億円」でカブス決定! 日本人野手最高額、超破格契約に4つの内幕
広島からポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた鈴木誠也(27)が、カブスと5年総額8500万ドル(約100億3000万円)で合意に達した。16日(日本時間17日)、複数の米メディアが伝えている。 鈴木は労使紛争によ...
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広島・新井貴浩の阪神FA移籍は最後まで読み切れなかった
2007年から2年間、阪神の編成業務を担当していた私は、日本ハムでくすぶっていた若手捕手の今成亮太に注目していた。09年にスカウト課への配置転換が決まったため、その前に編成部長にこう提案した。 「日本ハムの今成は今こそくすぶっ...
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MLBと選手会の労使交渉進展なし…レギュラーシーズン短縮なら鈴木誠也に追い風のワケ
米大リーグ機構(MLB)と選手会の労使交渉が日本時間22日、フロリダ州ジュピターで行われ、主要議題である年俸総額などについて対面交渉した。主要争点の年俸総額や最低保障額で進展はみられなかった。AP通信などが報じた。 メジャー...
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広島・中村奨成にブレークの予感 甲子園の元スターが狙うは「鈴木誠也の後釜」
首脳陣の口から頻繁に「奨成」の名が挙がるようになってきた。 宮崎・日南での一軍キャンプでアピールを続けている、広島捕手の中村奨成(22)である。 ■甲子園の元スターが台頭の予感 広陵高(広島)3年時に出場した2...
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鈴木誠也の市場価値にも悪影響か…ロックアウト解決へMLBが調停依頼の行く末
選手会との労使交渉で難航する大リーグ機構(MLB)が、ついに第三者機関に解決を委ねることになった。複数の米メディアが日本時間4日に報じたところによれば、政府機関の連邦調停局に仲裁を求めるという。 第三者による調停には交渉相手...
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鈴木誠也“カネより早期解決”は大正解 MLBロックアウト解除待たず「近く渡米」情報
「ロックアウトが終わり次第、すぐにチームを選択できるよう、近く渡米するプランがある」 29日、ポスティングシステムでメジャー挑戦する鈴木誠也(27)に関してこう報じたのは米紙「ボストン・グローブ」(電子版)。同紙によれば、争奪...
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MLB新労使交渉は難航中…鈴木誠也も中ぶらりんのままなら孤独な自主トレを強いられる
新労使協定の交渉が難航し、選手の間からも不満の声が聞こえ始めた。 今季メジャー18年目を迎えるレッドソックスの左腕リッチ・ヒル(41)が日本時間27日、スポーツ専門局ESPNのラジオ番組に出演し「春季キャンプは遅れて欲しくな...
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鈴木誠也の移籍先にナ・リーグの金満2球団も急浮上! ロックアウトで市場価値高騰
新労使協定を話し合う大リーグ機構(MLB)と選手会の交渉が日本時間26日、前日に引き続きニューヨークで行われたが、合意には達しなかった。 複数の米メディアによれば、この日はMLB側が修正案を提示。最低年俸や分配金の引き上げ、...
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MLBいまだロックアウト中…鈴木誠也も中ぶらりん、通常開幕のタイムリミットは1週間
新労使協定で合意せず、ロックアウト中の大リーグでMLB(機構)と選手会は24日(日本時間25日)に協議を再開した。選手会側の提案を、機構側が再度、審議することで終了し、25日(同26日)も継続して交渉することになった。 ■26...
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鈴木誠也を待ち受ける「調整苦と故障禍」…MLB交渉再開もプレシーズン短縮で苦戦必至
日本時間14日午前、新労使協定締結を巡ってロックアウトに突入していたメジャーリーグで、機構(MLB)と選手会による交渉が再開した。 昨年12月1日(現地時間)以来43日ぶりの会談はオンラインで行われ、MLB側から新たな提案が...
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広島・菊池涼介の覚悟「誠也がいないから弱くなった」とは言わせない
昨年は侍ジャパンの一員として東京五輪で金メダルを獲得した広島の菊池涼介内野手。最終的に打率2割7分7厘、16本塁打、60打点をマークし、本塁打、打点は自己最多だった。9年連続ゴールデングラブ賞を受賞するなどフル回転した一方で、5月に...