駅伝
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駒大アンカーの駅伝欠場より勝った性欲…五輪選手村は?
衝撃のニュースが飛び込んできた。 今年の「箱根駅伝」で総合優勝した駒沢大学のアンカーを務めた石川拓慎容疑者(21)が、17歳の少女にわいせつな行為をした疑いで逮捕された。石川容疑者は昨年10月ごろ、マッチングアプリで知り合っ...
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JK淫行で逮捕 箱根駅伝優勝駒大アンカー「男」になった日
残り2キロで相手を抜き去り、逆転優勝を飾った箱根駅伝のアンカーが大会直前と大会後、「男」になっていた。 18歳未満と知りながら、女子高生と性交したとして、今年の箱根駅伝で総合優勝した駒沢大のアンカー、石川拓慎容疑者(21)が...
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箱根駅伝の混戦を生んだ「厚底シューズ、コロナ禍、五輪」
正月恒例の第97回箱根駅伝は、駒沢大学が最終10区の残り2キロで創価大を逆転、昨年11月の全日本大学駅伝に続いて、13年ぶりの総合優勝を手にした。アンカーによる大逆転は、順天堂大が駒大を抜いた2001年以来、通算9度目。創価大の往路...
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高校駅伝ケニア人留学生の年齢詐称疑惑 実情と打開策は?
正月の「箱根」で今季の注目大会も終幕した駅伝だが、高校から大学、社会人までケニア人選手が大活躍した。中でも、12月の全国高校駅伝でアベック優勝を遂げた世羅(広島)の2人(男子3区、女子最終5区)のケニア人留学生は、ともに区間優勝で勝...
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箱根駅伝で沿道に繰り出して喝采するジジババの覚悟を見よ
今年の箱根駅伝、創価大学が総合優勝寸前まで行って驚いたが、相変わらず絶叫する監督車と、それを「監督の声が箱根路にこだまします!」なんて実況アナが絶叫して、それを「おめえら中継車が邪魔だからどけって怒鳴られとるんだよアホ」と笑ってるオ...
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箱根駅伝で創価大も起用 ケニア人留学生の知られざる待遇
駒大の大逆転で幕を閉じた箱根駅伝。今年は5校がケニア人留学生を起用。準Vに終わった創価大も2区を走ったフィリップ・ムルワ(2年)が、3位から2位に順位を上げた。ちなみに2区で14人抜きの快走を見せ、区間新記録(1時間5分49秒)をマ...
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「走る広告塔」創価大の箱根駅伝総合2位に公明党が大喜び
惜しくも総合優勝を逃したとはいえ、創価大の快進撃には誰もが驚かされた。2015年の初出場からわずか6年、4度目の箱根となった“駅伝新興校”が2日の往路でまさかの初V。復路のこの日も最終10区のゴール手前2・1キロまで首位をひた走った...
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箱根13年ぶり総合Vの駒大監督 辞職勧告→排斥からの復活劇
学生3大駅伝単独最多の22勝を誇ろうが、2020年11月の全日本大学駅伝を制しようが、箱根駅伝(2~3日)での駒澤大の前評判は前回大会の覇者・青学大、実力上位の東海大、東洋大、明治大、早稲田大と優勝を争うレベルにはない――が大方の見...
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箱根駅伝予想 元早大監督渡辺康幸氏「3強切り崩しは明大」
コロナ禍により、史上初の「無観客」開催となる第97回東京箱根間往復大学駅伝競走は見どころ満載だ。早大時代は1年で2区を走り優勝。2010年度に史上3校目となる大学駅伝3冠(出雲・全日本・箱根)へ導いた元早大監督の渡辺康幸氏(47歳=...
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世羅高の高校駅伝アベックV “助っ人留学生”で快挙への疑問
素直に「よくやった」とは言えない。 20日に行われた全国高校駅伝は、女子(5区=21・0975キロ)は世羅(広島)が5年ぶり2度目の優勝(1時間7分13秒)を果たし、同校の男子(7区=42・195キロ)も2時間1分31秒の記...
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青学大に異変…2021年箱根駅伝「大エース」登録外の真意
新型コロナ禍で大型イベントが続々と中止に追い込まれる中、何とか箱根駅伝(2021年1月2、3日)は生き残った格好。キャッチコピーは「応援したいから、応援にいかない。」。延べ100万人といわれる沿道の観客が、外出を控えればテレビ観戦者...
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箱根駅伝は開催決定も 選手が強いられる“ピリピリの8週間”
無事にその日がやってくるとは限らない。 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)を主催する関東学生陸上競技連盟(関東学連)は5日、例年と同じく来年1月2、3日に大会を開催することを発表した。 しかし、これでひと安心とは...
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全日本大学駅伝で“密”発生…箱根「無観客」開催へ深刻懸念
コロナ禍の中で開催された全日本大学駅伝は、駒大アンカーの田沢がラスト1キロで東海大の名取を振り切り6年ぶり13回目の優勝を決めた。 今大会は、主催者(日本学生陸上競技連合など)が感染拡大防止の観点からコース沿道での観戦、応援...
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10.25号砲の大学女子駅伝は「箱根」の参考になるのか?
25日号砲の全日本大学女子駅伝は、今季の駅伝では初の全国大会だ。新型コロナウイルスの感染予防策として、無観客での開催となる。 出場する25校は、「関係者(大学教職員・学生及び卒業生等)によるコース沿道等における応援がなされた...
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無策の陸連 エリートマラソンを消滅させるべきではない
箱根の予選会が終わり、11月1日には伊勢路をめぐる全日本大学駅伝が行われる。年末恒例の福岡国際マラソン、ニューイヤー駅伝、箱根駅伝と無観客を呼び掛けて実施予定だ。「ファン待望の」だが、その前にロードレースについて考えた。 マ...
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DeNA陸上部解散 実業団体制崩壊でプロ化の切磋琢磨は必然
瀬古利彦がエグゼクティブアドバイザー(EA)を務めるDeNA陸上部が解散した。箱根駅伝で活躍した東海大OBの鬼塚翔太、館沢亨次ら所属選手とは随時契約で活動を支援していくとのこと。陸上界では既に昨年、日清食品陸上部が同じような方針を取...
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元順大監督・澤木啓祐氏に聞く “無観客”箱根駅伝は可能か
東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)を主催する関東学生陸上競技連盟(関東学連)は9月19日付で、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度の主催大会は全て無観客で実施することを加盟校に通知した。これを報道で知った大学関係者の反応...
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箱根駅伝ってこれまで観客入れてやってたという認識なの?
来年の箱根駅伝を「無観客」で開催すると関東学連が決めたそうだ。 へえ「無観客」! 箱根駅伝って観客入れてたんだ。知らんかったぞ。 ってことは、毎年秋ぐらいまでに「新春恒例箱根駅伝チケット予約開始(応募多数の場合は抽選...
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箱根駅伝は無観客開催…背後に透ける「傲慢とカネと宣伝」
「中止」という選択肢はなかったようだ。 正月(往路2日、復路3日)恒例の東京箱根間往復大学駅伝を主催する関東学生陸上競技連盟は20日、新型コロナ感染防止対策として、今年度の大会を「無観客」で開催することを発表した。 コ...
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都道府県駅伝男女とも中止へ 正月の箱根と実業団も厳しい
「やっぱり……」と思った関係者は少なくないという。 日本陸連は9日、来年1月17日、24日に開催予定だった女子(京都)と男子(広島)の全国都道府県対抗駅伝を中止する方針を発表した。 この大会は他の駅伝とは異なり、普段...
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箱根駅伝実現の秘策 東京外しと多摩川スタートで“密”解消
コロナの影響はまだ続きそうだ。10月11日に開催予定だった大学駅伝の第1弾、出雲全日本大学駅伝の中止が正式に決定。全日本大学駅伝(11月1日)、メインの箱根駅伝(来年1月2、3日)への影響は必至だ。 駅伝はスタートの1区さえ...
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マラソン&駅伝が消滅危機…陸連“コロナ指針”が難題過ぎる
「ハードルが高過ぎますよ」 そうこぼすのは、箱根駅伝常連校の関係者だ。 27日、コロナ禍により出雲全日本大学選抜駅伝(10月11日)の中止が発表された。「大学3大駅伝」の一つが中止になれば、後に続く全日本大学駅伝(11...
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日大陸上部が大御所OBを迎えるも…古豪復活へ厳しい道のり
大学陸上界に驚きの声が上がった。 日大陸上部(特別長距離部門)の新監督に、同大OBで大東大の元監督の青葉昌幸氏(77)が就任することが決まった。正式発表は近日中にされるが、すでに青葉氏は同陸上部HPのスタッフ欄には名を連ねて...
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箱根駅伝も中止に…関係者が恐れるコロナ第2波直撃の悪夢
「来年のことだから」と安心している人は皆無のようだ。 関東学生陸上競技連盟(関東学連)は18日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、全日本大学駅伝(11月1日)の関東地区選考会(6月20日=相模原ギオンスタジアム)の中止を発...
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不透明な陸上界の一新はマラソン選手会の旗揚げしかない
今年の箱根駅伝は未曽有の記録ラッシュになった。10区間の7区間で計13人が区間記録を更新。シードを獲得した10校すべてが総合で11時間を切った。初めて11時間を切ったのは26年前の山梨学院大(10時間59分13秒)。それ以降、複数校...
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ナイキのピンク一色に染まった駅伝は派手すぎていかん
暮れから正月インフルエンザで寝込んでしまったもんだで、熱に浮かされながらテレビで駅伝をハシゴするはめになった。熱が出ると頭がウニになり、たとえば色が脳みそで増幅されたりする。京都の街中を走る高校駅伝の空撮映像で映ってた寺を見てカカア...
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為末大と大迫傑が噛みついた「箱根駅伝」解体の“Xデー”
「利益はいずこに?」 そう思っている人は多いはずだ。 3日、青山学院大の総合優勝で幕を下ろした今年の箱根大学駅伝。同日2人のオリンピアンがツイッターを更新し、「箱根」に関する疑問を呈したのだ。陸上400メートル障害で3...
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まもなく箱根駅伝 “1強”東海大唯一の穴と逆転もくろむ2校
箱根駅伝が混沌としてきた。前回は気象条件も整い、東洋大の往路優勝、青学大の復路優勝、青学の総合5連覇を止めて初となった東海大の総合優勝は、いずれも大会記録だった。駒大を含めた4強によるツバぜり合いがレベルを引き上げ、この“差別化”が...
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日清食品が駅伝撤退の波紋 錦織&大坂との巨額契約も負担か
11日、日清食品グループの陸上競技部が今年1月以降、駅伝大会から撤退すると発表。所属する12人の選手に退部を勧告、今春入社予定だった大学生2人の内定を取り消すという。事実上の「廃部」といっていい。 1995年に設立された同部...