散歩が趣味のウド鈴木「嫁探しで中野から四国まで…」

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 今でもよく覚えていて、楽しかったのは、某大学の学食に潜入したこと。“げんしじん”っていう芸人仲間と2人で、八宝菜定食を食べました。ウマかった~。本当に大学生になったみたいで大満足でした」

■一人三都物語の旅

 91年、21歳のとき、天野ひろゆきと「キャイ~ン」を結成。次第に金髪のソフトモヒカンという異色のヘアスタイルがお茶の間に受け入れられるようになった。その頃には、短距離の「散歩」が長距離の「旅」へと進化していた。その動機は――。

「旅の目的は“嫁探し”でした。20代後半から、ナンパ、合コンと頑張りましたけど、本当にモテなくて限界を感じまして。もう東京には自分を受け入れてくれる女性はいないんじゃないかということで、地方の女性に希望を託したわけです」

 たとえば、仕事が夕方に終わったら、その足で羽田空港か東京駅へ向かい、一番早く出発する飛行機や新幹線に飛び込む。これがウドちゃん流だった。

「現地に着いたら、タクシーの運転手さんにホテルを教えてもらってチェックイン。嫁候補が見つかった時のためにダブルかセミダブルタイプの部屋を確保して夜の街へ。これも“散歩”です。

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