仕事か子づくりか…「孝行娘」上戸彩のファイナルアンサー
昨年末のレコード大賞では夫でEXILEリーダーのHIRO(44)と夫婦初共演を果たした上戸彩(28)。大ヒットしたドラマ「半沢直樹」では堺雅人の妻役を演じるなど、出演作も実生活同様に人妻役が多くなってきた。となると、お次は子づくりである。
HIROは年末でパフォーマーを引退し、今後は裏方に専念。夫婦水入らずの時間は増えそうだ。そこでネックになりそうなのが上戸が出演中のビールのCMである。1月10日から新バージョンが放送中の「クリアアサヒ」のCMに上戸はトータス松本、向井理の3人で出演中。妊婦の飲酒はNGなだけに、もし、放送中に妊娠が発覚したらエライことになるが……。
「現在放送中のバージョンは2月末まで放送されます。CMはシリーズもので12月末までの年間契約です。もちろん、上戸さんの体調の変化、たとえば妊娠とかがわかれば契約途中でも降板することになるでしょう」(アサヒビール広報担当)
年内は契約が残っているということは、子づくりはしばらくお預けか。
「上戸は仕事に対する責任感が強い。契約が残っていたら、途中で妊娠して降板するようなマネはせず、きっちりと次の契約のタイミングまでは子づくりをセーブするでしょう。とはいえ、本人は20代のうちに子供がほしいと言い続けてきた。事務所としてはポスト上戸がまだ育っていないのが課題でしょうが、これまでの功績を考慮すれば夫婦生活優先に“NO”とは言いにくいはずです」(芸能ライター)
99年にアイドルユニット「Z―1」の一員としてデビュー以来、15年にわたって所属のオスカープロを牽引してきた“孝行娘”。今後は芸能界を引退して子づくりに励むのか、それとも仕事と家庭を両立するのか。はたまた……。