「擁護の言葉なし」…ASKAを突き放した坂上忍の自戒自制
「擁護する言葉はない」
“毒舌ご意見番”は、この日も冗舌だった。
坂上忍(46)が21日、「ぐるなびウエディング」の記者発表会に参加。17日に覚醒剤所持容疑で逮捕されたASKAについて、改めて一刀両断した。
「いろいろとコメントを出されている方々がおられるが、僕は正直言って、こういうことをやったらバカ野郎だと思う。先輩だけど擁護する言葉はない」
さらに、ASKAと坂上の共通点「個人事務所」を例に挙げ、「ASKAさんと僕ではレベルが違うが、どちらも個人事務所。年齢的なこともあって、なかなか周りに意見を言ってもらえなくなる。僕はちょっとでもテングになりそうになったら、スタッフに意見を聞く。カチンとくることはあるが、(周囲の意見が)記憶に残って、家に帰ってから『アイツの言うことは合っているな』と自分を戒めることができる」と持論を展開。
「僕は14歳から1人でやっているから、勘違いしないようにしている。そういう恐れはあるし、僕も弱い存在。人は誰しも弱い存在なので」と語った。
すっかりご意見番のポジションが定着した坂上。
自身の再婚についても「しちゃダメでしょ、僕自身が。今年はないな。50(歳)までに何とかなればいいですけど」とあくまで冷静だった。