がん闘病 ジョニー大倉が再起誓うロックな「眞露烏龍割り」
「当たり前だろ、俺はプロだ」
17歳でケンイチは俳優デビューしたが、父には反対されたという。
しかし、ケンイチと、東日本大震災の被災地を回りライブ活動を続けるうちに、父子の溝が消えた。昨年、これまでの毛利ケンイチからケンイチ大倉と名乗り、父の後を継ぎロックンローラーとして活動している。12月には坂本つとむ、宝生リリカと3人のユニットで「1000本の薔薇~2014~」のリリースが決定。そのケンイチは言う。
「今は坂本とユニットをつくり、父の復活応援ライブを含め音楽活動をしています。父が復活した時のために、ライブハウスやお客さんを温めておこうと思って」
「俺のためにいろいろ頑張ってくれて、感謝してる。治ったらまた飲みに行こう」
「ダメだよ。オヤジはお茶で我慢してくれ(笑い)」