低迷理由をドラマに押しつけ…フジ亀山社長が“ネット炎上”
4月にスタートした新番組の視聴率が軒並み低調で“壊滅危機”に陥っているフジテレビ。
亀山千広社長(58)は24日の定例会見で「イライラしています」と語り、「この状態の1番の原因を作ったのはドラマだと思う」と指摘したが、この発言をめぐってネットは“炎上”。泣きっ面の蜂の状態だ。
フジの新番組で視聴率がより低迷しているのは、ドラマよりむしろバラエティーや情報番組ともっぱら。とりわけ安藤優子キャスター司会の情報番組「直撃LIVEグッディ!」は、1%台も記録する大惨敗で話題になった。
データを半ば無視した亀山氏の発言が大きな反感を買ったようで、<そういう言動が現場の士気を下げて番組の質を落とすんだよ><亀山さんが一番わかってない!><イライラしていますとか、あんたの心境なんて知ったこっちゃないよ>などなど、散々な言われようだ。
ドラマ畑出身の社長だけに、<月9全盛期が忘れられないんだろうね>という声もあるが、ニュースサイトのコメント欄はブーイングで溢れかえっている。