総工費5億円 コロッケの“モノマネレストラン”成功するか
総工費5億円を投じるなんて、それこそ誰もがマネできる商売ではない。27日港区麻布十番に開店するモノマネライブレストラン「CROKET MIMIC TOKYO(コロッケ・ミミックトーキョー)」。タレント・コロッケ(55)製作総監督による厳選したモノマネタレントのショーをはじめ、ポールダンスやイリュージョンなどが楽しめる“幕の内弁当”のようなエンターテインメントと本格派の料理が売り。25日の記者会見では意気込みをこう語った。
「デビューした36年前から思い描いていた夢がやっと実現しました。ミミックのステージに立つことがステータスとなるように頑張り、『第2のコロッケ』を輩出したい。ここは(モノマネの)養成所のひとつにしたいと考えています」
モノマネタレントは総勢40人、そのうち10組ほどが日替わりで出演する。米国で活躍するダンスパフォーマーEBIKENのゲスト出演も目玉のひとつだ。“裏方”のコロッケも「フラッと遊びに来たら出るかも。ここでしか見られない“五木ロボット”の披露も考えてます」とやる気満々。