矢口真里“不倫ネタ化”は逆効果 日清CM打ち切りではっきり
「不倫騒動の余波。過去の失敗を逆手に取って、仕事につなげたつもりが、逆効果に終わってしまった」と芸能関係者に言われているのが、タレントの矢口真里(33)。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」と大学の教員として学生に語りかける場面が「不倫や虚偽を擁護している」と批判され、矢口の出演した「カップヌードル」のテレビCMが打ち切りとなったのである。
日清食品は「失敗してもはい上がる力が大事だというメッセージをユーモアを込めて表現したが、不快な思いを感じさせてしまった」などとして、ホームページに謝罪文を掲載している。
「矢口が自らの不倫で活動休止したのが2013年。1年5カ月の謹慎後、謝罪し活動再開した後も、仕事に恵まれていない。それだけに、自虐ネタでありながら、オファーを受けたのが今回のCM。それで再び叩かれ打ち切りというのですから、泣くに泣けないでしょう」とスポーツ紙記者はその心境を推察した。実際、泣きっ面にハチだったに違いない。