小林幸子 悲願の紅白完全復活に向けて“草の根運動”進行中
15日、セガのオンラインゲームイベントに出席した演歌歌手の小林幸子(62)。ゲーム内でバーチャルライブを行う歌手として登場し、“メガ幸子”の衣装でオリジナル曲「ヨーコソ・アークス」を熱唱している。
映像に小林は「驚きました。実年齢の半分以下でキレイでかわいくて。皆さんが小林幸子を面白がってくれてうれしい」と笑顔。現段階でCD化は予定されていないが、「紅白は?」と水を向けられると「セガさん、頑張りましょう!」と、こぶしを突き上げた。
NHK紅白歌手の常連だった小林だが、2012年に事務所内のトラブル発覚がキッカケで連続出場が33回でストップ。しかし、2013年ごろからネットの世界で「ラスボス」として親しまれるようになると、昨年、若年層を取り込みたいNHKが小林を「特別枠」で紅白に“招集”。おなじみの“メガ幸子”も披露し、4年ぶりの出演が話題となった。
半年後に迫った紅白。発売曲を「ヒット曲」にすべく、アーティストの“選挙活動”が始まる季節だが、小林のような豪華な衣装が必要となれば、デザインや演出方法の打ち合わせも始まるころ。