ファンであり批評家 木の実ナナを励ました“永六輔の手紙”
永さんは67年に始まって2013年まで、46年も続いた「永六輔の誰かとどこかで」(TBSラジオ)に代表されるように、ラジオのトーク番組をすごく大事に、大事にされてきた方です。私も数え切れないほどゲストとして出演させていただきました。
最近、お会いしたのも昨年10月の「六輔七転八倒」の生収録でした。本番前にスタジオに入るやいなや「好き好き好き」って言って後ろから抱きつきましたら、たいそう喜んでくれたのがまるで昨日のことのようです。
一日も早く元気になられて、またラジオ番組に復帰してほしい。きっとその日が来るって信じて待っています。