ピコ太郎に惨敗 “オワコン”スマスマとキムタクの賞味期限

公開日: 更新日:

 こうした不人気の中で心配されているのが、来年1月から始まる木村拓哉(44)主演のTBS系ドラマだ。「日曜劇場」枠で、難しい手術に立ち向かう外科医役を演じるのだが、キャストに難航するなど、早くから雲行きが怪しかった。木村としては、SMAP解散後の1発目のドラマで、絶対にコケられない戦いだ。

「TBSは視聴者のためというより、キムタクのためにドラマを作っているのでは――という印象です。しかも、『ドクターX』という大ヒットしている医療ドラマの直後に、また医療ドラマをやるのはリスクが大きい。もし、SMAP“育ての親”飯島三智マネジャーが残っていたら、絶対に医者、刑事、弁護士モノは受けなかったでしょう。視聴者が辟易しているからです」(前出の肥留間氏)

 解散騒動では“裏切り者”のレッテルを貼られた木村。どうやら役者としても賞味期限が迫っているようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動