ピコ太郎に惨敗 “オワコン”スマスマとキムタクの賞味期限
こうした不人気の中で心配されているのが、来年1月から始まる木村拓哉(44)主演のTBS系ドラマだ。「日曜劇場」枠で、難しい手術に立ち向かう外科医役を演じるのだが、キャストに難航するなど、早くから雲行きが怪しかった。木村としては、SMAP解散後の1発目のドラマで、絶対にコケられない戦いだ。
「TBSは視聴者のためというより、キムタクのためにドラマを作っているのでは――という印象です。しかも、『ドクターX』という大ヒットしている医療ドラマの直後に、また医療ドラマをやるのはリスクが大きい。もし、SMAP“育ての親”飯島三智マネジャーが残っていたら、絶対に医者、刑事、弁護士モノは受けなかったでしょう。視聴者が辟易しているからです」(前出の肥留間氏)
解散騒動では“裏切り者”のレッテルを貼られた木村。どうやら役者としても賞味期限が迫っているようだ。