積極番宣も 天海祐希「Chef~三ツ星の給食~」に迫る危機
鳴り物入りでスタートした天海祐希主演ドラマ「Chef~三ツ星の給食」。撮影現場での名座長ぶりは相変わらずだという。
「若手の共演者を食事に誘って、“三ツ星にいこう。ちゃんとしたレストランに行こう”と、天海さんお気に入りのフレンチレストランに連れて行っている。もちろん、天海さんのオゴリ。スタッフから『天海組の親分』と言われるほどの男気を発揮しています。大量の『タフマン』を差し入れに持ってきた時は、さすがに“私、おっさんみたい?”と言っていましたが、視聴率の割にムードは悪くない」(テレビ関係者)
事実、視聴率は絶望的に悪い。初回8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と1ケタ台でスタートし、一度も上昇気流に乗れぬまま、第4話では打ち切り基準ともいわれる5%割れの4.9%。第5話で8.0%と大幅に盛り返してきたが、それでも想定をはるかに下回る視聴率であることは間違いない。
「この視聴率は天海としても想定外だったのでは。同じ木曜夜のドラマで激突することになった『ドクターX』の米倉涼子との“視聴率女王決戦”に並々ならぬ闘志を見せていただけにショックは大きいでしょう」(芸能ライター)