テレビにも出演 小沢健二19年ぶり新曲で“復帰”のワケ

公開日: 更新日:

■アルバム発売にも期待

 いずれにせよ、オザケンファンとしては、待ちに待った“復帰”だろう。新曲を聴いた音楽評論家の富澤一誠氏はこう言う。

「新曲『流動体について』は“オザケンワールド”全開で、全盛期の躍動感や疾走感を感じました。カップリング曲『神秘的』は自分がやりたいことをやっているという印象です。年内にはアルバムを発売するかもしれません。カリスマ的人気を誇った時には、自分が祭り上げられることをよしとしなかった部分があったのでしょう。ただ、長い時を経て“こだわり”なども解消されたかもしれません」

 24日のテレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演するという小沢。どんな姿を見せるのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 2

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  3. 3

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  4. 4

    大阪万博開幕まで2週間、パビリオン未完成で“見切り発車”へ…現場作業員が「絶対間に合わない」と断言

  5. 5

    マイナ保険証「期限切れ」迫る1580万件…不親切な「電子証明書5年更新」で資格無効多発の恐れ

  1. 6

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  2. 7

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  3. 8

    Mrs.GREEN APPLEのアイドル化が止まらない…熱愛報道と俳優業加速で新旧ファンが対立も

  4. 9

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  5. 10

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差