ハリウッドも見放すか 渡辺謙「不倫騒動」の重すぎる代償
さらに、決定打となるといわれているのが妻で女優の南果歩(53)の存在だ。昨年2月に乳がんが発覚した際、渡辺が妻を献身的に支えていることが“美談”として報じられた経緯がある。渡辺の米ハリウッド進出も、南の後押しがなければ成立しなかったともいわれている。そんな妻がいるにもかかわらず、21歳も年下の女性と付き合っていたとなれば、世の主婦層は認めないだろう。
「ケン・ワタナべのスキャンダルは、すでに米国のゴシップ誌でも報じられている。ただの浮気ならいいのですが、問題は南が闘病中であるということ。米国人は人種差別と妻をないがしろにすることを、紳士の身だしなみから外れていると認定し、オミットする傾向があるんです」(米国に詳しいジャーナリスト)
頼みのハリウッドでも、厳しい立場に立たされるかもしれない。