著者のコラム一覧
飯尾和樹

1968年、東京生まれ。お笑いコンビ「ずん」のボケ担当。小さめの目と大きめの耳とカリフラワーとパクチーが苦手な舌と、10代、20代で培った女性に告白してもこりゃちょっと振られるなと分かる察知能力を持つ48歳。

いつもそばにいた「乳飲みの親師匠」モ~ウ欠かせない存在

公開日: 更新日:

 ペッコリ45度、ずん飯尾和樹です。小・中学校の給食で毎日出た牛乳。冷たいのは飲めたけれど、ホットは苦手。クリームシチューも好んで食べませんでしたが、あれから数十年が経ち、冷蔵庫には欠かせない存在です。相性が合わず、苦手な方もいると思いますが、自分の歴史を振り返ると……って大げさ。飯尾史を映画化したら上映時間2~3分で終わるでしょう。コラコラ、4分21秒はあるよ! とまあ、スケールの大小関係なく、いつもそばに牛乳がありました。というか、2歳ぐらいからは母乳ではなく、牛さんからの乳で大きくさせていただきました。自分の場合は生みの親で育ての親でもある両親とは昨日も一緒に食事しましたが、乳飲みの親となると、メス牛さんになるのでしょうか。今後、牛を見るたびに心のどこかで「母さん……」とつぶやくかもしれません。ええ、自分で自分にどうぞご勝手に! というわけで、今回はそばに居続けてくれる「乳飲みの親」師匠です。

 自分なんかはカステラを見ただけで、よっ出ました! 乳飲みの親師匠! 相性は抜群で、世界のメッシとまさかのJリーグに移籍の天才イニエスタとの相性ぐらい良いですね! レモンケーキ、クッキー、焼き菓子の類いはほぼ100%、師匠は大きなスケールで包み込んでくれますね。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  4. 4

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  5. 5

    元フジ中野美奈子アナがテレビ出演で話題…"中居熱愛"イメージ払拭と政界進出の可能性

  1. 6

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  2. 7

    芸能界を去った中居正広氏と同じく白髪姿の小沢一敬…女性タレントが明かした近況

  3. 8

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 9

    中居正広氏、石橋貴明に続く“セクハラ常習者”は戦々恐々 フジテレビ問題が日本版#MeToo運動へ

  5. 10

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    参院選で自民が目論む「石原伸晃外し」…東京選挙区の“目玉候補”に菊川怜、NPO女性代表の名前

  4. 4

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  5. 5

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  1. 6

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  2. 7

    我が専大松戸の新1年生は「面白い素材」がゴロゴロ、チームの停滞ムードに光明が差した

  3. 8

    逆風フジテレビゆえ小泉今日子「続・続・最後から二番目の恋」に集まる期待…厳しい船出か、3度目のブームか

  4. 9

    新沼謙治さんが語り尽くした「鳩」へのこだわり「夢は広々とした土地で飼って暮らすこと」

  5. 10

    石橋貴明のセクハラ疑惑は「夕やけニャンニャン」時代からの筋金入り!中居正広氏との「フジ類似事案」