沖縄でラスト? 安室奈美恵“引退まで空白の3カ月”巡る憶測
「最後は笑顔で。みんな、元気でねー。バイバーイ!」
そう5万2000人の観客に呼び掛けて、ラストツアーの最終公演を終えた安室奈美恵(40)。「9月16日以降、私がこうしてステージに立つことはありません」とも告げ、改めてデビュー記念日を区切りに引退することを宣言。しかしながら、9月までまだ3カ月以上も時間があり、さまざまな臆測を呼んでいる。所属レコード会社は「今後のことは何も決まっていません」としていることから、この期間を「空白の3カ月」として芸能マスコミは動向を探っている中、音楽関係者の多くからは、こんな見方が出ている。
「正式に引退公演と銘打ったコンサートを開催するのではないかという情報もある。ドームでの再追加公演、はたまたライブハウスなど狭い会場でのプレミアライブという噂もある。スポニチは安室が故郷沖縄でフリーライブを開催するという情報を伝えましたが、これは安室が5月に沖縄県民栄誉賞を受賞したということもあり、実現となれば県の全面協力を得ての大規模開催となりそうです」(音楽ライター)
実際のところ、安室はどうするのだろうか。今回は国内17公演にアジア6公演でソロ史上最多の80万人を動員と、相変わらずの人気ぶりを見せただけに、“空白”のまま終わらせてしまうのでは、ファンも面白くないだろう。芸能リポーターの城下尊之氏は「たしかにそうですね」と言い、こう続けた。