大阪万博は経済効果2兆円 関西タレントは仕事アピール熱心

公開日: 更新日:

 しかし、2025年の万博は来場者の30~40%が外国人観光客になると言う人がいる(もっと多くなるかも)。大阪としても外国人をたくさん呼んでこその2兆円という皮算用なのだろう。

 25年は来場者が各国のパビリオンを楽しむ一方、「大阪や日本のよさを外国人に知ってもらう」という趣旨が大きくなるのではないか。

 テレビでは、70年の万博を舞台にしたドラマや万博に行った芸能人が当時を語る番組が今から計画されるだろう。これから芸能界での利権の奪い合いが始まる。

 ちなみに、大阪出身の嘉門タツオは工事中に50回、開催中は21回も見に行った。そんな熱狂的な万博フリークも芸能人の中にはいる。

 (作家・松野大介)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    元ソフトバンク「伊奈ゴジラ」の転落人生…淡路島で盗み84件総額472万円、通算5度目の逮捕

  3. 3

    大関・大の里すでに「師匠超え」の鋼メンタル!スキャンダル報道もどこ吹く風で3度目賜杯

  4. 4

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  5. 5

    テレ朝に“ナスD”超え「1億円横領」続々の過去…やりたい放題で解雇された社員のヤバい所業

  1. 6

    東洋大姫路・岡田監督が吐露「本当は履正社に再任用で残る予定で、母校に戻るつもりは…」

  2. 7

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  3. 8

    山下智久「正直不動産」映画化でひと儲け狙うNHKに「甘い」の声も…山P人気は下降気味

  4. 9

    レイズ看板選手「未成年への性的虐待容疑」で逮捕も…ドミニカは殺人も銃撃も「無罪放免」の実態

  5. 10

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在