NHK「まんぷく」でまた脚光 東風万智子に“再改名”のススメ
芸能文化評論家の肥留間正明氏が言う。
「彼女からは向学心の高さが感じられ、演技に光るものがあります。小さな役が中心ですが数多くのドラマに出演し、目の前の仕事をコツコツとこなしてきた結果でしょう。女優は優秀な個人マネジャーがつかないと成功するのが難しい。その点、大手から小回りの利く事務所に移籍したのが正解だったと思います。今回の朝ドラ出演は絶好の機会です。視聴者はもちろんですが、制作者に顔が売れます。もしかすると、今回の演技が評判になり、民放からも声がかかるかもしれません」
39歳で独身。伸び盛りの東風だが、過去のイメージを払拭し、女優としてステップアップするには条件があるという。
「東風万智子という芸名は、読めない人もいるだろうし、覚えづらいです。芸名は単純なのが一番。朝ドラに出て、話題になっている間に改名するのがオススメです。平仮名にするだけでも全然違うと思います」(肥留間正明氏)
再改名して視聴者の「誰だっけ?」の声をなくすことからスタートか。