NHK「まんぷく」でまた脚光 東風万智子に“再改名”のススメ
いよいよラーメン作りがスタートしたNHK朝ドラ「まんぷく」。スープが完成し、ラーメン作りも佳境を迎えたが、先週の放送で話題をさらったのは、小野塚真一(大谷亮平)の再婚相手・本城好美だった。演じたのは女優・東風万智子(39)。
ネット上では「どこかで見たことがある」「久しぶりに見た」「ホクロに見覚えがある」などのコメントが目立った。それもそのはず、東風の旧芸名は真中瞳だからだ。
「真中は1999年のバラエティー番組『進ぬ!電波少年』でデビュー。久米宏さんに寵愛されて『ニュースステーション』のスポーツキャスターにも抜擢されましたが、キャスターとしての評判はイマイチでした。その時、『ニュースステーション』の裏の枠で放送された、日本テレビ系の連続ドラマ『メッセージ~言葉が、裏切っていく~』に出演したことで、業界内の評価が急低下。半ば、“干された”形でフェードアウトしていきました。その後、2006年に事務所を辞めて海外留学したようです」(芸能関係者)
帰国後は芸名を東風万智子に変え、09年から現在の芸能事務所「クリオネ」に所属。移籍後は「相棒」や「水戸黄門」「科捜研の女」などの人気ドラマをはじめ、40本以上のドラマに出演。移籍後に何かキッカケがあったのか、普段はどのようにしているのか。事務所に取材すると「帰国後は舞台などを観劇し、事務所に入ってからは、先輩俳優にお相手をお願いして、読み合わせやお芝居の稽古をしばらく続けました。与えられた役やシーンの目的を意識して脚本を読み込むガリ勉タイプのアプローチをしています」(担当マネジャー)と回答があった。