かつては“お荷物”…山下智久が引き寄せた仕事運と信頼
“海外デビュー”を果たした山下の露出がここに来て急激に増えている。今回のグラミー賞のスペシャルゲストの仕事もそうだが、これが終わるとすぐに4月スタートの連続ドラマ「インハンド」(TBS系)の収録で沖縄へ向かう。昨年は2年ぶりの全国ツアーと、4年ぶりのオリジナルアルバムリリースを発表。今月13日には5年半ぶりとなるニューシングルを発売した。かつてはジャニーズ事務所の“お荷物”みたいな言われ方をしていたのに、今や異例ともいえる“再プッシュ”状態なのだ。
「山下はいずれ元SMAP3人の『新しい地図』が所属する事務所『CULEN(カレン)』に移籍するのではないかとみられていました。カレンの社長が山下の才能を高く評価し、本人も社長を信頼していたためです。ところが、山下の独立はひとまず立ち消えになったと言っていいでしょう。契約交渉は6月ごろから始まる予定ですが、もし山下が契約を延長しないなら、事務所も山下をここまでサポートしないはず。もちろん、事務所プッシュの背景には、昨年公開の山下の主演映画『劇場版 コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―』の興行的な大成功もあったと思います」(芸能関係者)