角盈男さん 10週連続“フライデー”された20代のヤンチャ酒
1980年代、巨人のリリーフ投手として活躍。サイドスロー投法が印象的だった角盈男さん(62)。92年に現役引退後は野球解説者やタレントとして活動し、09年からは東京・恵比寿で昭和歌謡曲バーを経営している。酒は“人生最高の友”だそうだ。
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酒は大好き。人生の楽しみの半分以上を占めている“人生最高の友”です。土地のものを食べて飲んでしゃべって記憶がなくなる(笑い)、陽気な酒です。陽気になりすぎて、売りに行くと言っている知り合いの車の屋根にのぼって踊ってデコボコにしちゃって、翌日「おまえのせいで査定が下がった」と怒られたことがあります(笑い)。
今は店のお客さんと一緒に飲み、多い時は一晩でシャンパンを9本。ピッチが速いんです。シャンパンやワインが好きでシャンパンはローランペリエがお気に入りです。
店が休みの日は女房と飲む。寿司屋に行くと一番好きな日本酒を2人で1升。メタボだから、日本酒はあまり飲まないようにしているので“ご褒美”ですね。山形の「十四代」がうまい! なかなか手に入らないですけど。結局、今は休肝日が月1日あるかないか。人生で一番飲んでますね。