愛犬との散歩が日課…夏目三久「フリー8年」寂し気な日常

公開日: 更新日:

 朝の情報番組「あさチャン!」(TBS系)は今年で6年目を迎えたが、相変わらず視聴率が5~6%台とパッとしない。9%台を連発している「グッド! モーニング」(テレビ朝日系)、「めざましテレビ」(フジテレビ系)の後塵を拝している。

 とはいえ、TBSの番組スタッフも決して現状に甘んじているわけではない。今年に入り、他の好調番組のスタッフを新しく加入したり、4月からは番組のロゴも一新し、天気や交通情報を強化した。

 特に、低迷の責任を痛感している様子が伺えるのが、常に降板の噂が絶えない夏目三久アナ(34)だ。「連日、プロデューサーらと相談を重ねている」(NEWSポストセブン=2019年2月24日付)という記事も出た。

 しかし、良くない時に悪いことは重なるもの。6月10日に番組出演した長嶋一茂(53)との一件で、力量不足を露呈することになってしまった。

■長島一茂の“物言い”で実力不足が露呈

 番組は、作業服販売最大手「ワークマン」のオーナー制度について取り上げ、1日の売り上げが100万円を記録したという夫婦のVTRを放送した。一茂は「(1日)100万円の売り上げとか、(だとしてもオーナー夫婦は実質)いくらもらえるんですかねえ?」と質問。それに対し、夏目が「それがねえ。ちょっと……」と答えに詰まると、一茂は語気を強め、「出せないの? そういうのは出さなきゃダメなんだよ」と、まくし立てた。結局、他のアナや解説委員らがフォローしたが、一茂はブ然としたままだった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇