滝クリに“日本のヒラリー”の異名 急浮上する政界進出説
気になるのは滝川が政治家の資質を持ち合わせているのかどうかということだが、彼女の素顔を知るフジテレビの報道局関係者は太鼓判を押す。
「2013年の国際オリンピック委員会(IOC)総会でのプレゼンでは、『お・も・て・な・し』のフレーズで東京五輪招致に貢献したことは記憶に新しい。この時に政治について相当勉強したそうです。また英語とフランス語にも堪能なことから外交の舞台でも活躍が期待できる。政治家の資質はそこらの問題議員と比較したら比べようもないほど上のレベルです」
もっとも小泉家に通じる地元神奈川県横須賀市の支援者の一人は滝川の政界進出説に疑問の声を上げる。
「小泉家はご存じの通り、父は元首相の小泉純一郎、祖父は元防衛庁長官の小泉純也という100年以上にわたり、有力議員を輩出してきた名家。当然、滝川には進次郎を支える一方で小泉家にとって大切な跡取りを育てていくことが求められる。とてもじゃないが政界なんて夢のまた夢ですよ」
しかしながら、滝川の政治家転身を一番、応援しているのは他でもない進次郎なのだという。