木村拓哉「グランメゾン東京」日本ロケ地も代官山の有名店
木村拓哉(46)主演のドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)が20日からスタートする。キムタク演じる主人公の尾花夏樹は、型破りな天才シェフ。パリに二つ星レストランを所有していたが、慢心から招いた事件によりレストランも仲間も失い、どん底まで落ちていく。そこで鈴木京香(51)演じる女性シェフ・早見倫子と出会うことにより一からやり直し、東京に三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿が描かれる。
昨年、このドラマの企画が一部週刊誌に報じられるや、ネットには「キムタク、また天才役かよ」「ワンパターンで飽きた」「いい加減、お父さん役の普通のキムタクを見せてくれ」といった書き込みが溢れた。
また、一部報道では、木村主演のドラマでは木村のスケジュール優先で組まれるため、共演者の選考が難航したという。特にヒロイン役に鈴木京香が決まるまでは、かなりの紆余曲折があったとされる。
さらに、今作はオリジナル脚本ということだが、2015年公開の米国映画「二つ星の料理人」(主演:ブラッドリー・クーパー)と酷似しているという指摘もあった。