先輩・桑子アナから紅白司会を奪った和久田アナの結婚力

公開日: 更新日:

 というのも、昨年まで2年連続で総合司会を務めた桑子真帆アナ(32)は視聴者の好感度も高く、視聴率も昨年は4年ぶりの40%台(41・5%=ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。局内は大いに盛り上がったそうだ。

「総合司会は今年も桑子アナだろう」と思い込んでいた局員たちは発表を聞いてびっくり。和久田アナが桑子アナに取って代わったからだ。

「桑子アナの方が年齢も入局も1年先輩ですが、東京アナウンス室ではバリバリのライバル関係にあります。2人で遊びに行った話とかも聞いたことがありません。ただ、仕事ぶりを比較すると、和久田アナは今年に入って『おはよう日本』だけでなく、天皇陛下の『即位の礼』の特番など、NHKのメーンともいえる番組のMCを複数こなしています。一方の桑子アナは『ニュースウオッチ9』のMCを任されながら、スポーツ系やエンタメ系にシフトしつつあります。局内では2人の選別が始まっています」(NHK関係者)

 さらに和久田アナにとって追い風となったのが、今年3月に明らかになった同じ年のエリートサラリーマンとの結婚だった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動