先輩・桑子アナから紅白司会を奪った和久田アナの結婚力
10月28日、NHKは令和初の紅白歌合戦の総合司会に「おはよう日本」でメーンキャスターを務める和久田麻由子アナウンサー(31)を抜擢することを明らかにした。
和久田アナは一部女子アナファンの間で「わくまゆ」の愛称で呼ばれ、世のオジサマたちのアイドル的な存在だ。その美貌に加え、東大経済学部卒の才媛。幼少期は、父親の仕事の都合で米国テキサス州ヒューストンで過ごし、高校時代は英語劇にどっぷり漬かり、複数の大手芸能プロからスカウトも受けたともいわれている。
2011年4月にNHKに入局すると、3年間の岡山放送局勤務を経て、東京アナウンス室に配属。通常、同局の新人アナは地方の放送局を2年単位で2回、早くても4年かけて東京に戻るといわれている。和久田アナの東京配属は異例といえるだろう。
和久田アナは仕事ぶりも堅実で、原稿の読み間違えも少ないため、早くから局幹部の目をかけられてきたという。ただ、「いくら和久田アナが才色兼備とはいえ、令和初の紅白歌合戦の総合司会まで任せていいものか」という声も一部局員の間で上がったそうだ。