野蛮人トランプよ、早いとこ弾劾されて消えてくれないか
中東諸国はいつまで血を流すつもりだ。アメリカ軍もいつまで介入してるんだ? いい加減、引き揚げたらどうなんだ。両者の宗教はどっちも融通の利かない一神教だ。どっちも他教の神は邪教だし許さないのだ。とんでもない屁理屈の宗教だと思う。でも、どっちも神などそっちのけで殺しあってるだけだ。もともと中東地域は「石油」という財宝が埋まっていたから、シマ(縄張り)争いが始まっただけだ。イランは宗教にとらわれた小国だし、トランプ政権なんぞ「特定抗争指定暴力団」そのものだ。こんな両国に世界中が脅かされている。情けないことだ。日本がわざわざこんな地域に、自衛隊など出す必要もない。どだい、クソな話だろう。
野蛮人トランプには何を言おうが無駄なことだが、ここで、故・井上ひさしの冒険小説「下駄の上の卵」を改めて紹介したい。1946年、終戦直後の山形の田舎と焼け跡の闇市の東京を股にかけた戦争孤児たちの自由で平和な群像劇だ。実は、これを映画化したいのが今年の抱負。イラン革命防衛隊の司令官はどんな自国の文学に触れながら戦争をしてきたのか知らないが、人は考えて生きる葦だということをちゃんと教えてやりたかった。トランプ、おまえには教えることはない。それより早いとこ、弾劾されて消えてほしいものだが。