コロナで動画再生伸びる アスリートも続々公開し一躍人気
新型コロナウイルス感染拡大による臨時休校で、動画の閲覧数が軒並み上がっている。特に人気なのは運動不足を解消するフィットネス系。ここへきて、懐かしの「ビリーズブートキャンプ」に“再入隊”する人も増えはじめた。
日本サッカー協会(JFA)が13日、岡崎慎司(33)と香川真司(30)の動画を公式ツイッターに投稿。すると9万回以上も再生され、大きな話題になった。
「真司でーす!」「慎司でーす!」「2人あわせてWシンジでーす!」と明るく登場する2人は、お笑い芸人さながら。序盤では、コロナショックを神妙な面持ちで話す香川さんに、岡崎さんが「マジメかっ!」と頭を叩いてツッコミ。バリバリの関西弁(2人とも兵庫県出身)で、「全国のサッカー少年少女へ」と題し、室内でしりとりリフティングをしている。
頭を使いながらスキルも発揮する動画は、「入りがやっすい芸人やないか」、「元気頂きました」とほっこりさせるだけでなく、「家にこもりっきりの子供たちが楽しめてありがたい」といった親たちから感謝のコメントも多数寄せられた。