今やTVレギュラー15本 サンドウィッチマン“無双”続く理由
「日経エンタテインメント!」(日経BP)7月号で、恒例の「タレントパワーランキング」が発表された。同ランキングは08年から年に1度特集されているもので、タレントの認知度や興味の大きさを数値化したもの。
対象となったタレント1280組のうち「総合部門」で1位となったのは、お笑いコンビの「サンドウィッチマン」。昨年1位に続く栄冠だ。
サンドはここ1年で新規のテレビ番組が3本増え、テレビレギュラーは15本に。昨年秋のラグビーW杯では高校時代のラグビー部経験を生かして活躍。3月には「東京2020聖火リレー」公式アンバサダーにも選ばれていた。
サンドといえば、07年の「M―1グランプリ」で、敗者復活戦から勝ち上がり逆転優勝し、デビュー9年目にして一躍スターダムにのし上がったことは有名だ。優勝後のインタビューでは、ブレーク直後の芸人らしく、赤裸々発言を連発していた。
当時を知る雑誌関係者はこう話す。
「9年間アパートに同居しているがホモ疑惑があるとか、最近は忙しくてオナニーする暇もないとか、かなりぶっこんできましたね。借金まみれだった富澤は、優勝して“限度額が上がった”ことが一番うれしく、伊達は熟女マニアをぶっちゃけるなど、今のふたりからは考えられないトークで大ウケでした」