巨人・坂本コロナ問題 西麻布での週刊誌対策は万全だった

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 陰性とも陽性とも違う「微陽性」という新たなワードも生まれたジャイアンツ・坂本勇人選手のコロナ問題。遅れに遅れた開幕がさらに延びるのではと危惧されたが、その後の検査で陰性と判明。シーズン開幕に影響はなく、本人も早期退院予定だという。だが、今年はキャンプ中に2度もインフルエンザにかかった上での今回のコロナ騒動と、体調面での不安が続く坂本。まさか夜の街での飲み歩きがたたったのか……。スポーツ紙記者が語る。

「昨年までは足しげく通うラウンジがあったんです。西麻布にある高級店で、グラビアやモデルの卵ばかりが働いています。でも坂本選手が気に入っていたのは女の子ではなく、店のつくり。表は六本木通りに面しているが、裏は車1台通れるかどうかの細く暗い路地に面していて、そこにも出入り口があるんです。どんな週刊誌のカメラマンでも張り込めばバレバレだから、裏口の出入りは絶対に撮れません」

 しかしながら、そんなお気に入りの店にも今年は全然顔を見せていないという。記者が続ける。

「本人はお酒を徹底的に控えており、1月の自主トレ中も西麻布に来ていませんし、緊急事態宣言解除後に再開した店にも来ていません。そこまで徹底していたのに、なぜコロナに感染したのか不思議です」

 週刊誌対策は完全防備だったが、ウイルスにはかなわなかった。

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