「麒麟がくる」最終回「本能寺の変」は1回で描ききる不安
「麒麟」では歴史上存在しない人物が多く、それらの登場人物と光秀のやりとりなどがこれでもかと描かれた。信長を悪役に仕立てるのはいいとしても、強欲、悪辣な人物と単純に描きすぎて、歴史考証的には相当ペラペラ感が漂った。
最終回がどう描かれるかは7日の放送を待つしかないが、早回し過ぎの尻切れトンボなら、視聴者を大きく裏切ることにならないか。
「麒麟」では歴史上存在しない人物が多く、それらの登場人物と光秀のやりとりなどがこれでもかと描かれた。信長を悪役に仕立てるのはいいとしても、強欲、悪辣な人物と単純に描きすぎて、歴史考証的には相当ペラペラ感が漂った。
最終回がどう描かれるかは7日の放送を待つしかないが、早回し過ぎの尻切れトンボなら、視聴者を大きく裏切ることにならないか。