献血の利点 白衣の天使に気持ち良くヌイてもらいましょう
この文章を献血を終えたあとに書いてます。東京に出てきて大学時代、池袋の献血センターに初めて行ったときにはハーゲンダッツのアイスやハンバーガーが食べられて漫画や雑誌も充実しジュース飲み放題の楽園。田舎者の私は驚いたものです。その後も思い出した頃に献血はしてますが、こんなに世間の役に立たない私が世間のお役に立てたと感じる充実感。献血センターのスタッフの皆さんの態度はとにかく私に対する感謝に満ちてます。
自己肯定感が低く承認欲求を求めてる人はSNSで「いいね」の数を気にするより献血に行くべきですね。自分に自信が持てるはずですよ。献血ルームへ行けば白衣の天使たちが丁重に接待をしてくれます。キャバクラで何万円も使って塩対応を受けるリスクを考えればこちらは無料ですからノーリスクで時にはタイプの看護師に当たるハイリターンも。大体病院などで患者として接する時、こちらは診てもらってるであちらは世話してあげてる的な関係だと思いますが、献血の場所ではあちらは採らせていただくでこちらは採らせてあげてるというどこか優越感があります。
偉そうにする必要はありませんが心の中では1泊何万円もする個室に入院してるVIP患者の気分です。「針入れますね」の言葉も「針」の部分だけ聞き逃せばちょっとエッチな感じに聞こえなくもありません。そもそも血を抜くという行為ですが、やはりヌクという行為の気持ち良さを存分に知ってしまってる男にとって献血という行為も脳が無意識に欲しているのかも知れません。「ヌキに行ってくる」と大っぴらに言ってもバッシングも家庭不和も起きない健全なヌキ。
ちょっと方向があやしくなってきたので普通に献血の利点を考えると私はγ―GTPの数字をチェックできることですかね。酒飲みの私にとって非常に重要な数値のγ―GTP。年1回の健康診断では不安ですので中間チェックに使っております。たった1時間弱でできるボランティアの献血。皆さまもぜひ!