「ドラゴン桜2」若手は粒ぞろい “第2の長澤まさみ”が現れるか
「南の事務所の先輩が新垣結衣で、〈第2のガッキー〉ともっぱらです。平手はさすがトップアイドルだけあって、本当に努力家。バドミントン選手を演じるために猛練習していました」(制作会社スタッフ)
第3話で東大専科のメンバーと勝負した嫌みな秀才を演じている鈴鹿央士(21)は、高2だった16年秋に、エキストラで参加した映画で広瀬すずの目に留まってスカウトされたという逸材。映画初出演の「蜜蜂と遠雷」(19年)で天才ピアニストを演じ、数々の新人賞をかっさらっている。
とまあ、若手の役者としては“東大クラス”が集まっているのだが、その中でも「一番の注目株は細田佳央太さん」と、芸能ライターのエリザベス松本氏はキッパリ。
細田は、第3話までにまだ東大専科に加わっていないが、番組HPには〈とある問題を抱え周囲から孤立しているが、昆虫が大好きな心優しい性格〉とある。
「細田さんは19年の映画『町田くんの世界』で、1000人を超えるオーディションで主人公の町田くんに選ばれていますが、最初のうちは『ドラゴン桜』を見ていても、あの線の細かった町田くんと同一人物とは気づけなかったんです。〈え、あの町田くんなの!?〉と驚いたぐらいで。細田さんは町田くんの頃からずぬけた才能を感じていましたが、『ドラゴン桜』の役作りのために体重を増やしたと聞いて、やはり持っているものが違うと改めて思いました。今後ドラマにどう絡んでくるのか、楽しみで仕方がありませんね」
今回の生徒役の中から長澤まさみクラスの役者は現れるか。