ドラマ「ドラゴン桜」“スタサプ推奨”は適切? TBSに聞いた

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 第3話まで放送されている阿部寛主演の日曜劇場「ドラゴン桜」(TBS系)。16年ぶりの続編のため、放送前から注目度は高く、3話とも2ケタ以上の高視聴率をキープしている。

 注目の第4話(5月16日放送予定)だが、次回予告がネット上で沸いた。

 理由の1つが、前シリーズから16年ぶりに85歳の俳優、品川徹が演じる“東大数学の鬼”柳鉄之助が出演するためだという。そして、もう1つが“東大受験のIT革命!”として、ある学習アプリ名が大きく映し出されていたことだ。

「第4話の予告でリクルートの子会社が運営する『スタディサプリ』(スタサプ)を利用した学習がストーリーの中で展開されることがわかりました。これは原作通りですが、実際の企業のサービス名が大きくクローズアップされることに漫画を読んでいない人は驚いたと思います」(テレビ制作会社関係者)

 スタサプとは、小、中学生から高校生の大学受験にも対応した学習コンテンツが月額課金で利用できるアプリサービスで、多くの学生に利用されている人気サービス。

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