宇垣美里「女優進出」のアキレス腱 田中みな実の背中追う
フリーアナウンサーの宇垣美里(30)が7月期ドラマ「彼女はキレイだった」(フジ系・火曜21時)に出演する。19年3月にTBSを退職し、フリー転身した宇垣にとって、連ドラは初出演。局アナ時代に単発でのドラマ出演はあるものの、今回が本格的な女優デビューとなる。
同ドラマは、Sexy Zoneの中島健人(27)と小芝風花(24)がダブル主演。ファッション誌編集部を舞台としたラブストーリーで、宇垣は美容担当の編集者を演じる。エステサロンの広告に出演し、コスメ本を出版するなど“コスメオタク”を自任する宇垣にとっては適任か。宇垣は「うれしい気持ちと、大丈夫かなと心配する気持ちがありました」として「皆さんの足を引っ張らないように頑張らなきゃと思ってます」と抱負を語っているが、同じTBSの局アナ出身で今ではすっかり“女優”である先輩の田中みな実(34)の後を追うかのような女優進出だ。
■女優を目指すフリー女子アナは増加傾向
田中みな実といえば、「M 愛すべき人がいて」での怪演も話題になったが、アイドル評論家の北川昌弘氏はこう話す。