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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

ディーン・フジオカ初の写真集好調でわかった“おディーン様”を支えるコアなファンの正体

公開日: 更新日:

■コアファン数は推定6000人

 筆者は16年夏に『東京国際フォーラム』で行われた単独ライブ「FamBam Birthday Bash」、さらには同年暮れに行われた『パシフィコ横浜』での「Special Live Intercycle 2016」を取材したことがある。ホールの収容人数はいずれも5000人。チケットを取れなかった人もいることから、ファン数は少なくとも6000人近くいるはずだ。偶然かもしれないが、今回の初写真集の初動推定売上部数とほぼ一致することが分かる。

 ライブ会場にいた客層はディーンと同年代かやや年上の世代が多く、制服を着た高校生などは見当たらなかった。筆者がライブ終了後に話を聞いたところ、"地方在住の女性会社員”が多かった印象が残っている。

『東京国際フォーラム』のライブの時に声を掛けると、ファンの一人が「これから新幹線で福岡に帰ります。明日の仕事のことを考えると辛くなっちゃうけど、ディーンに会えたから良かった」と答えてくれた。他にも新幹線を使って大阪や名古屋から来たファンもいた。

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