■一家離散の経験
「伊藤さんは9歳で子役デビューし、長い下積み時代を経験する一方、今は亡き父親が蒸発し、一家離散になった生い立ちを明らかにしています。兄はお笑いコンビ『オズワルド』の伊藤俊介で姉と共に預けられ、彼女だけ別の家へ預けられた経験を『何で私だけひとりなんだろう』と振り返っていた。その後、再び家族一緒になると、ボロボロのアパートでも『うれしかった。皆を近くに感じられるから』などと前向きに語り、そうした姿も、共感を集めているのです」(女性誌芸能デスク)
常に自然体で逃げ隠れしないマスコミ対応も好感度アップにつながったか。