駒井蓮は新垣結衣、広瀬すず級の「無敵の可愛さ」を持つ正統派女優
駒井蓮(21歳)=ELM
ネット時代になって、CMに関して大きく変わったことがある。昔は地元の人しか見られなかった地方限定CMが、YouTubeなどを通じて全国どこでも見やすくなったことだ。
地方の企業が地元出身者をCMに起用するケースも少なくない。仙台銘菓「萩の月」で知られる菓匠三全のCMは宮城県出身の乃木坂46メンバー・久保史緒里が活躍。関西限定の「近江米」のCMには滋賀県出身の高橋ひかるが出演した。
青森県五所川原市の大型ショッピングセンター「ELM」のCMに出演しているのは、青森県出身の駒井蓮。昨年10月には青森県選挙管理委員会の衆議院議員総選挙のCMにも起用された。
2000年12月2日生まれ。中学1年生の春休みに、家族と遊びに来ていた原宿・竹下通りでスカウトされて芸能界入り。
彼女は、デビュー当時から注目してきた正統派女優だ。本紙の2019年新春号で「この美女が来る」アンダー20編をセレクトさせていただいたときに選んだのが、「妻、小学生になる。」(TBS系)で活躍した蒔田彩珠、記事の1年後に「この恋あたためますか」(TBS系)で連ドラ初主演した森七菜、そして、当時はパナソニックのCMに出演していた駒井蓮だ。