小倉優子が“バツ2”に…別居報道から3年、「子どもを守るため」に離婚決断か?
タレントの小倉優子(38)が27日、離婚したことを自身のSNSで報告した。離婚の理由、親権、養育費については触れず「2022年7月27日に離婚したことをご報告いたします。今後とも、子育て、仕事と努力を重ねて参りますので、温かく見守っていただけましたら幸いです」とだけ書き記している。
小倉は11年にヘアメイクアーティストの菊地勲氏と結婚。2児に恵まれたが、16年に菊池氏と事務所の後輩の不倫が発覚し、17年に離婚。18年末に歯科医師の男性と結婚し、20年7月には第3子を出産。しかしながら、19年12月に別居を報じられ、妊娠中の20年3月に夫側から弁護士を通して、離婚と2人の子供の養子縁組解消を求められており、別居から2年半でピリオドを打った。現在、9歳、5歳、2歳の男児を抱え、小倉自身は早大受験を目指して勉強中。すでにシングルマザーとして着実に歩んでいる。家族問題評論家の池内ひろ美氏がこう言う。
「長男を有名私立校に入学も叶えることができましたし〝子供を守る完璧な離婚〟と言えます。離婚の決断は、実は早い方が子供たちの心の傷が浅い。一般的に〝子供が理解できるまで〟などと決断を先延ばしにしがちですが、年齢が上がるほど子供なりに離婚について考え、傷は深くなります。別居とはいえ、夫婦がいがみ合う様子も感じ取り、環境としていいとは言えません。大学に合格し、卒業すれば、企業の外部顧問や子育てのNPO、講演活動など新しい女性の生き方を示す1人になるのではないでしょうか」
2度の離婚にも動じない小倉。実は令和の肝っ玉母さんなのかも。